水音や、鳥のさえずる声の入った静かな音楽の流れる中、体験セラピーは始まりました。石田先生の静かですが、よく通る声にゆっくりと誘導していただきました。
「野原の中にいる自分を想像してください。」という石田先生の声が聞こえると、
私は小さな女の子になっていました。草丈は私の膝下くらいまであります。
楽しそうに駆け足をしています。まるで誰かと追いかけっこでもしているかのように・・その存在がちゃんと自分の後をついてきてくれているかを確かめるかのように時々振り返っては、また楽しそうに走り出します。
石田先生の誘導で、今まで意識を集中していた身体の部分から別の身体の部分に意識を集中すると、今度は私は馬に乗っています。意識が別の場所に移ると、違う場面が浮かんできます。
そんなことを繰り返しながら、最後に私は誰かと手を取り合ってず〜っと先に見える光の扉に続く道に立っていました。
そしてその扉へと近づくと、扉が開かれました。その扉からは眩しいばかりの真っ白な光が溢れ出て、私の身体は光で包まれていたのです。その時の幸せな感覚は今も忘れられません。石田先生の目覚めを促す大きな声で、はっと我に返った感じです。
私はどこを旅していたのでしょうか?
石田先生に解説していただいたところ、
どうやら私は最初から自分の前世を
旅していたようです。
目覚めてしばらくはぼ〜っとしていましたが、その後はなんだかすっきり!!自分が本当にリラックスできている状態がどんな風なのか実感できました。
石田先生、素敵な時間を
ありがとうございました。
(徳島 40代 女性)
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